大井貴司ツアーに行ってきました。

大井貴司ツアーに行ってきました。

長野→名古屋→伊豆の松崎→静岡→沼津と回り、
昨日の夜、自宅に着きました。

今日はいい天気なので
起きてから溜まった洗濯物を2回、回してそれらを干し、

休憩にコーヒーを入れて、鼻歌まじりにロッテのチョコパイの袋を開封したら
袋の中で木っ端微塵になってたチョコパイがザラーッと床に落ちまくって
今、すっげー気分が悪いです(笑)。
どうしてこんな事になるんだよ。

さて、ツアーは楽しかったです。
行く先々で歓迎していただき、心のこもったおもてなしをしていただきました。
ライブの企画のために動いてくれる方々には
骨の折れる事も多いと思いますが、
迎えてくれる時にはそんな表情ひとつ見せず、頭が下がります。

おかげさまで演奏も楽しくでき、お客さんにも喜んでもらえました。

大井さんは日本でビブラフォンの第一人者です。
MJQと交流があったり、
ご自身のレコーディングではレイブラウンやジーンハリスと言った
伝説級のミュージシャンとの録音も残しています。

僕は色んな音楽が好きで、ジャズのあり方も今の時代は色々で
それぞれのあり方に敬意を払いたいと思っているので
自分が演奏する時にはどういう形であれ、
個性を表現できる世界を作っていけたらいいなと
そんな風に思っています。

しかし、モダンジャズの基礎はやっぱりビバップだとも思います。
だし、もちろん音楽としても大好きです。

大井さんは確固たる意志でビバップに取り組んできたので、
そのフレーズのラインやニュアンスが豊かで美しい事!
あんな風に弾きたいけど弾けないなぁと、共演しながらいつも思います。

作曲など自分の表現を作っていく事を大事にしたい気持ちは変わりませんが
こういうジャズの基礎も、もっともっとみっちり研究しなきゃダメだな、
と言う気分に改めてさせてもらえました。

いさつ歯科医院さん
ジャルダンドゥビジューさん
J-squareさん
dot.coolさん
DENさん

旅先でもてなしてくださった皆様、
ライブに来てくださった皆様、
どうもありがとうございました!



by hirotakubow | 2016-04-19 16:37 | ESSAY | Comments(0)

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