フジヤマリベンジ4 「頂上へ!」

さて、いい加減完結させなければなりません。がんばって書きます。

***********

7号目の山小屋についたあたりから、なんか息が苦しいです。


c0154691_1494641.jpg

ランチパックも気圧の差でパンパンに!
ランチパックも苦しそうです(笑)。








山小屋では前回と同様、狭いスペースになかなかの人数が雑魚寝。

幸い、今回は前回と違ってスペースを上手く仕切れたので、
他の人と足がぶつかり合うことなく普通に横になる事ができました。

しかし、息苦しい。
だんだんとその息苦しさが軽い頭痛と気持ち悪さに変換され、
先の長さを思うと心配な気分で眠りました。

頂上でご来光を見るパーティーとタイミングをずらし(混むから)
午前3時起床。


c0154691_271023.jpg


寝起き。
寝ても体調が良くならず。
去年同様、
冴えない休日のパパ状態。






c0154691_272839.jpg


に、対してのトシ隊長の
「さあ、出発だ!」
と言わんばかりのこのテンション。
俺の気持ち、推して知るべし。







出発して間もなく朝日が出てきた。
全員しばし時間を忘れる。 いい写真。トシありがとう。
c0154691_212952.jpg



さて、ここからの道のりなんですけど、

7合目
 ↓
本7合目 
 ↓
8合目
 ↓
本8合目 
 ↓
8合5勺
 ↓
9合目
 ↓
頂上!!

、、、なぁ、ちゃんと10等分で刻んでくんねぇかなぁ。
本○合目って何なんだよ、さっきのはリハだったんかいぃ!
いや,休憩ポイントに着くたび、ホント萎えるんですよ、これ。


c0154691_333689.jpg
これは本8合目の看板、
文字の所が裂かれている。
誰がやったか知らないが、
少しは気持ちわかります。




雲の隙間から射す天然のスポットライト。
こういう素敵な景色が見れるから頑張れる。
c0154691_3124922.jpg


8合目あたりから、いよいよ体調が悪い。
気持ち悪く食欲もないけど、なんとかゼリーを喉に流し込んで登ります。
標高も上がり、寒くなってきます。
そのうえ、酸欠のせいか、座るとフラフラして眠~くなってきます。

そうなると気分はもう遭難死寸前の田中邦衛って事で(?)、
「寝ちゃだめ」と、いしだあゆみの幻が脳内に語りかけてきます。(北の国からね。)

8合目、絶不調の時の写真。まるで精気がない。
c0154691_3101498.jpg


ところが、8合目を過ぎたら、それまで山を覆っていた雲が一気に吹き飛び。
突然抜けるような青空に!

不思議なもので、青空を見たら、急に元気がむくむくと出てきて、
急に体が軽くなりました。

相変わらず息が苦しいのには変わりないのですが、
そこはもう出産中の妊婦さんの様な呼吸法を駆使して乗り切ります(笑)。

青空と赤いザック。そこから、だらしなくハミ出るフリース。
こんなだからモノをよく無くすのです。
c0154691_3193855.jpg


青空とキャツ。馬鹿、とりわけキャツの様なタイプの馬鹿には青空がよく似合う。
c0154691_3233682.jpg


元気でてきた。
c0154691_3243678.jpg


彼らはマイペース。意外とタフなのです。
c0154691_3251292.jpg


同じ高さで膨らむ入道雲。目の当たりにするとこのスケール感、半端無いです。
c0154691_3255934.jpg


9合目付近。俊太の横で、寝そべる俺。
雲の高さで寝てるのです。いい気分ですが、息は苦しい。
c0154691_3275730.jpg


そんなこんなで、頑張って登って、、

c0154691_3323587.jpg
登頂しました!
相当大した気になっちゃってるけど、
許してあげてください。


そんでね、
頂上着いた途端、一気に曇って
景色は全く何も見えず、視界ゼロ!
壮大な嫌がらせですかね?
神様よぉ。










メンバーとも喜びを分かち合います。
見事に曇ってるでしょ(笑)。
c0154691_3354175.jpg



と、いうわけで今回はリベンジを果たしました。

この後下山をして終了なのですがモモがプルプルしてくるし、
途中にわか雨に振られるし、

単調な下山の道は、もはやただの苦行です。
今回は頂上に行った喜びより、下山して何もかも終わった時の方が嬉しかったです。

頂上で景色が見えたらまた違っただろうと思います。
頂上からの景色を見て、人生観が変わった、なんて人もいましたから。

でも正直、しばらく富士山には登りたくありません。
体力よりも高度障害のつらさ、先の長い道のりの中での体調の不安。
とても変わりやすい天気のリスク。

日帰りで気楽に登ってた山とはやっぱり少し違いました。
「富士山は観る山だ」というのを、身をもって理解しました(笑)。

それでも、素敵な景色はたくさん目に焼き付けましたし、
今なら、日常のちょっとくらいの不便は耐えられそうです。

それに、これから富士山を眺めては、
「あそこに登ったんだ」と思うのも、少し楽しみです。

しばらくは奥多摩あたりの日帰りでできる登山の方をチマチマやっていこうと思います。

さて、音楽と関係ない記事をシリーズ化してすみませんでした。
ピアノはちゃんと弾いているのでご心配なく。

みなさん、ライブ来てね(笑)。
Commented by ☆けいこ☆ at 2013-08-01 04:18 x
富士山登頂おめでとうございます(^^)
頂上はちょうど雲の中だったのですかね?
青空の写真がとても素敵ですねー!
これからも山を登るとは、立派な山男になったのですね。
ライブ見に行きたいけど、しばらく見に行けないやー。。。
Commented by さやか at 2013-08-01 07:44 x
登頂お疲れ様でした。
世界遺産になったり、迷い犬が現れたりと毎日富士山の話題がニュースになっていたこともあり、楽しく読ませて頂きました。
ツアー直後に登頂できるとは、本当はとてもタフガイなんですね!
バッハも楽しみにしてます!!
Commented by yuka☆ at 2013-08-01 09:03 x
富士登山 お疲れ様でした!
すっかり、田窪センセの本業は、山男と思い込みそうになってました(笑)
無事に登れて良かったネ♪大変そうでしたが!
朝日の写真 好き!

青空 生でみたら綺麗なんだろね。
旅に続き 山登りも一緒に息苦しい感じ
味わえたわ
アリガト☆
また次回 何か楽しみにしてます!
ライヴ見に行きますね(^-^)/
Commented by keiko at 2013-08-01 10:06 x
いつも楽しく読ませていただいてます。
富士登山お疲れ様でした!
直後のミューズのライブも楽しかったです。
頂上でのトランペットは???
Commented by mai☆mai at 2013-08-01 14:19 x
田窪さん登頂おめでとうございます。
すごくすごく長い道のり大変だったことが伝わってきました。
お疲れさまですヽ(^o^)丿
田窪さんが無事に下山できて本当に安心しました。
Commented by hirotakubow at 2013-08-03 02:11
>☆けいこ☆ちゃん
富士山の天気って5分あれば晴れから雨になっちゃう勢いなんだ。
てっぺんにいったら、そのタイミングで天気が崩れたんだ(笑)。
山男は向かないと心底思ったよ。気楽な日帰り登山を楽しくやりたいな。トシとかと付き合ってると、そのうちハードな山登らされそうで怖い。

>さやかさん
そうですね。混んだりしそうで、あまり話題になって欲しくなかったんですが、もともと混むそうなので、あんなものなんでしょう。
7月の僕は多少はタフガイだったかも(笑)。でも持続はできません。

>yuka☆さん
ほんと、無事が何よりです。
青空、本当に青かったですよ。すべての写真に言えることですが、
本物を見た後では、スケールの大きさなかなか伝わらないなーと感じます。たくさん文句行ったけど、やっぱり綺麗な景色は沢山みました。
Commented by hirotakubow at 2013-08-03 02:11
>keikoさん
お、いい所に気づきましたね。
もちろん、これが今回の趣旨ですから、、、おっと!
こちらは番組ができてのお楽しみ。
撮影した素材をみて、「前回を超える番組ができる!」と意気込んでるみたいです。

>mai☆maiさん
どうもありがとう。うん、長い道のりでした。
思えば去年からの道のりでしたからね。
無事に下山できました。ありがとう
by hirotakubow | 2013-08-01 03:52 | ESSAY | Comments(7)

ライブ日程や演奏後記など、下のカテゴリから選んで、ごゆっくりチェックして下さいませ!


by hirotakubow