ジャコウネココーヒーレポート

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皆さんこんにちは。
いつのまにか冬の様ですね。

突然ですが、僕はコーヒーが大好きで、
よほどバタバタしていなければ、毎朝豆を挽いて淹れています。

挽きたてを淹れると美味しいのはもちろんですが、ゆっくり細くお湯を注ぎ、プツプツと膨らむ粉を眺め、良い香りが部屋に広がると、このコーヒーを淹れる行為そのものも、僕のくつろぎの時間になっているように感じます。

酒もタバコもやらないので、僕にとっては数少ない嗜好品です。

とは言え、そこまでこだわって豆を買い漁るわけでもなく、
時々気まぐれで、コーヒー屋さんで普段飲まない豆を買う事もありますが、ほとんどの日はカルディの特売日にまとめ買いした豆ばかり飲んでおり(笑)、それでも充分楽しめるのです。

ブルーマウンテンなど高価なコーヒーもありますが、世の中には、希少なコーヒーとして、ジャコウネコの糞(!)から取り出した未消化のコーヒー豆から淹れるコーヒーがあるらしいですね。

一頭のジャコウネコの糞からでは、コーヒー1杯分にもならないくらい希少なので、お店で飲むと一杯5000円とか8000円とかするなんて聞きました。

高いお金を出した上、ジャコウネコのウンコから拾った豆のコーヒーを飲むなんて、どれだけマゾな人の趣味かと思いましたが(笑)、消化酵素で熟成された効果で美味しいという事ですね。

そんなコーヒーの存在は知っていたのですが、

先日、なんと近所の方がコピルアック、つまりジャコウネコの糞コーヒーを持ってきてくださったのです(笑)。

一生に一度の事と買ってみたらしく、1杯分だけお裾分けにと。ありがたい話です。

絶対に自分で買う事はないでしょうから(笑)、僕も人生最後になるかもしれないコピルアックを早速淹れて飲んでみました。

僕は酸味のあるコーヒーが苦手なので、いつも煎りが深めの物を好んで飲んでいるのですが、

これは浅煎りで豆の色が薄いです。
お湯を注ぐと、コーヒーらしいコクのある香り、と言うよりは少しお茶の様なニュアンスのある、ずいぶんとアッサリした香りです。

いよいよ飲んでみると、やはり少し酸味があり、あっさりしてるなぁという感じ。

コーヒーに期待する味をイメージしていると少し肩透かしを食らう軽さです。

感想も言いにくいなぁ、などと思っていると、飲み終えた口の中にはしっかりとコクのある後味が残っていることに気付きました。

もう一口ふた口飲むと、
口に入れた瞬間に感じる酸味は決して尾を引かずスッと消えて、やはりまろやかなコクだけが余韻として残ります。

なるほど、美味しいです。爽やかで軽いのに充実した密度のある味です。酸味があるのに美味しいと思えたのは初めてかもしれません。

この味に値段なりの価値を見出せるかは別として、希少な物とありがたがって飲んで、コーヒーの味に注意深く耳を澄ませる、と言うのは楽しい物でした。

まあ、自分で買うのはカルディでいいや(笑)。プレミアムブレンド、旨いすよ。

そうそう、12月6日に小川町のLydianにて、僕のリーダーライブがあります。
ベースの池尻洋史さんとデュオでスタンダードなどをリラックスムードでお送りします。是非いらして下さい!














by hirotakubow | 2017-12-02 19:31 | ESSAY | Comments(0)

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