リディアンでのソロピアノにお越しくださった皆様。

お礼が遅くなりましたが、リディアンにお越しくださった皆様、どうもありがとうございました!

天気は暑くなったり寒くなったりですが、リディアンはお客さんの温かい空気の中、楽しく演奏させていただきました。

今年はまた一段と春のありがたみを感じますが、ジャズの曲は「春が来て手放しに嬉しい」なんて曲が少ないですな(笑)。

どちらかと言うと「春が来たのに私は憂鬱」みたいなニュアンスの曲が多いですね。

まあわからなくは無いですけど、憂鬱な時に寒くて日が短いともっと憂鬱になる気がしますよ?(笑)
僕は暖かくて花が咲いてるだけでだいぶ救われますね。

悲しい曲や憂鬱な曲の方が多いのは、
作る人も聴く人も、悲しい気持ちや憂鬱な気持ちに共感したり、して欲しかったり、

曲を書く人にとっては憂鬱な気持ちが原動力になったり、聴く人にとっては悲しい気持ちに寄り添ってもらえているような気分になるという事なんでしょうね。

いつでも元気で有名なベッキーだって、憂鬱な気持ちになる事もあるのでしょうし(笑)、

世の中いつもハッピーという曲よりも少し憂いを帯びた曲が多いのは頷けます。求められて存在しているのでしょうね。

ここ数年、世の中大変な事が多くて、時には音楽が無力な状況もありました。音楽に力はありますが、最低限身の安全が保証されていないと音楽どころではありません。

無力感を感じる事も多々ありましたが、演奏をしている時には僕の方がお客さんに励まされながら演奏しながら生きていると感じます。

大人になってきて、一回一回のライブでそれを強く感じるようになってきました。

本当はもっともっとお客さんに与える側になりたいのですが、もらってばかりの生活です。

リディアンでのライブもそんな風にお客さんの温かさに後押しされて演奏を楽しめたライブでした。
お越しくださった皆様、どうもありがとうございました!





by hirotakubow | 2022-04-15 10:19 | ESSAY | Comments(0)

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