佐山こうた君と2台ピアノライブでした。
2024年 01月 30日
同い年にしてバークリー同期、佐山こうた君との2台ピアノライブ、終えました。
お越しくださった皆様、ありがとうございました。
いやぁ、楽しかったなぁ。
全くスタイルの違いそうな2人ですが、色んな場面で噛み合って溶け込むものだし、考える事が一致する瞬間も沢山あって、
二人でスムーズに流れを作れた時は演奏してる自分達の方が興奮してしまうものでした。
旧友と言うのもあるけど、演奏中はとにかく笑えました。
まず、演奏中の佐山の表情を正面から見てるとメチャクチャ笑えるし、
いきなりわけわかんない音をぶっ込んでくるので、「おい、どうすんだよこれ(笑)」というカオス状態になると、やはり笑うしかありません。
まあ、明らかに笑かしに来てますね(笑)。
沢山のお客さんに混じって、やはりバークリーの旧友が3人で駆けつけてくれてましたが、彼らだけ演奏中ゲラゲラ笑ってました。それが正解だと思います。
しかし、ピアノ2台というものは、改めて思っているよりずっと懐が深い編成で
和音が激しくぶつかっても、なんだかカッコいい音に聴こえるし、意外と縛られないものなんですよね。
それどころか、佐山が弾くユニークな音も自分の音のように取り込めるし、
僕には出せないボリューム感も、佐山の手を借りれば底上げ出来たりします。
これは一人だと無理なのです。
お客さんの温かい空気に包まれて、おかげさまで笑いあり、涙あり(?)のとても良いライブになりました。
どうもありがとうございました。
終演後、やはり同期の俊太と勇作も混ざってダベりました。
四半世紀の付き合い。年齢を感じますが良いものです。
↓佐山とツインピアノやるとは思わなかったなぁ。そして楽しかった。演奏中の写真がないのが残念ですが。

↓ 良いタイミングで日本にいた、同じく同期の勇作(写真左)と、良いタイミングで東京に帰ってきた俊太(写真右)も駆けつけてくれました。自分のキャラの薄さを感じます(笑)。

↓ 終演後佐山と。真ん中にアラブ系の人も混ざってますが。

↓大学時代によく飲んでいた、ダンキンドーナツの甘っっまいコーヒーが懐かしくなって、粉砂糖を沢山入れて飲んでたら、他のみんなもやってました(笑)。

by hirotakubow
| 2024-01-30 11:14
| ESSAY
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